第1期ブラム・シューティングGPは終了しました。

次回は2007/4月から開催の予定です。


2006 第1期ブラム・シューティングGP開催のお知らせ

インドアバトルゲームフィールド「BLAM」でのシューティング解放日「ぶらしゅー」でフィールドの一部を御借りしてシューター有志による、一風変わったマッチを行います、草マッチですので商品は有りませんが、宜しければ御参加ください。

 

◆ ブラム・シューティングGPの概要

一般のシューティングマッチは1日、または2日間で全ての競技をこなし集計して順位を決めますが、それは会場・時間・費用の面からも至極当然な、やり方では有ります。

以前より「ぶらしゅー」でも記録会をする場合は同様の方法をとっていましたが、毎月2回は定期的にシューティング練習の機会が有ると言う事を考えると、もっと長期的にスコアを加算させていく方法のマッチも可能では無いかと模索していました。

要は毎月特定の1ステージのみ記録して毎月の順位毎にポイントを付け、半年間6ステージのポイント合計により総合順位を決めると言う、モータースポーツでは良く有る方法です。

メリットは毎回、最低でも1ステージを組めば済むので、他種のマッチのステージを組みたい時にも邪魔になりにくいし、月2回とも同じステージを組めば、月1回しか来れない人でも参加出来ると言う点です。

またタイムでは無く、ポイント制にしたのはタイム換算式では不可能なブルズアイのような得点制のマッチも盛り込めて、スピード系だけで無く多種多様なマッチを総合して行える点です。途中参加でも腕次第で高順位も可能ですし。

◆開催日時 2006年8月〜2007年1月(第2・4金曜日) 練習開始 PM6:30 競技開始 PM8:30頃

◆参加費用 原則的にBLAMのフィールド使用料のみ

◆会場 埼玉県所沢市 インドアバトルゲームフィールド「BLAM」

◆ポイント制

総合順位を決める際にタイムの合計では無くポイント制を採用しました。

毎月ごとにタイムまたは得点数の高かった順に1位/10点、2位/8点、3位/6点、4位/5点、5位/4点、6位以下/3点のポイントが与えられます。

6ヶ月間の合計ポイント数で総合順位が決まります。

◆参加・計測

当日に現地でエントリーして頂き、ガンチェック、リグの確認を致します。

計測時間までは自由に練習出来ます。計測の順番は初回のみクジで決め、次回からは前回までのポイントの高い順に行います。

月2回、同じステージを設置しますが計測出来るのは1度限りです。

月前半に参加した人は、必ず当日に計測して貰います、前半に練習のみで計測を月後半に持ち越す事は原則出来ません。

◆ガン・パワーソース規定

クラス別は有りません、規定内なら使用出来るガン、サイトの種類は制限無し、毎月ガンを変えるのもOK。ライフルの使用も出来ますがマニュアルセフティは掛けて頂きます。

ライフルのスタートポジションは基本的にマズルがダウンレンジの正面より下方に45度の角度に向けて居り、トリガーに指が掛かって居なければ持ち方は問いません。

ハンドガンのスタートは基本的にハンズアップですが、ジャケットやベスト着用の場合はハンズダウンでも可。

ホルスターはショルダー、バックサイド、クロスドロー等の180度ルールに抵触するモノは使用不可。

金属製のスライド、フレームの使用は禁止です、アウターバレル、シャーシについてはノーマルもしくは安全対策を行っているモノに限り使用可 。

BB弾は6mmで0.3gまで、8mmは0.34gまで使用可、初速は0.2弾を使用し、88m/sを超えない事(練習前に計測します)。

グリーンガスレギュレーターはエアーガン用に販売されているモノに限る。固定式・可変式は問わないが市販状態(無改造)のモノで最高圧力が6気圧を超えないモノで尚かつ最高圧力状態にしても初速が88m/sを超えない事。

エアタンクについてはレギュレーターが固定式・可変式でも6気圧以上に吐出圧が上がらないモノに限ります。

◆ペナルティ・DQ

たとえ弾が入って無くともガンを人に向けない事。

シューティングボックスとセフティエリア以外でガンにマガジンを入れない事。

シューティングボックス内での180度ルールを侵した場合。

以上は警告ののち失格になる場合があります。

その他、各ステージ別にペナルティの対象になる行為が有ります(※ステージ説明参照)。

◆質問

ステージ、ガン規定等の質問についてはemail で御願いします。

メールアドレス TDR_M29@rose.zero.ad.jp       

マッチ未経験等、不安の有る方は事前にお問い合わせ下さい。

ブラム・シューティングGP実行委員会


 

◆第1期スケジュール H18' 8月〜H19' 1月 

8月: リミテッドスチール・スタイル 「BSトライアッド」

月例結果・ランキングはコチラ

 

特記事項:

5回ラウンドして全てのタイムを合計する。

ジャケット着用者はハンズダウン・スタート可。

以外はスチールチャレンジのルールに準じる。

9月: ATPF・スタイル 「ペンタゴン ルーレット」

 

特記事項:

ATPFルールで3ラウンドして全てのタイムを合計、弾数17発制限有り。

18発目からプラス3秒づつ加算、ノーヒットも1枚につきプラス3秒を加算する。

ジャケット着用者はハンズダウン・スタート可。

10月: APS・スタイル 「ブルズアイ」

 

特記事項:

2分間5発を2ラウンドして全ての得点を合計、使用弾数10発のみ。

射撃姿勢はスタンディング・ワンハンド。

ライフルも使用可、但しワンハンド保持。

使用銃の種類は規定内なら制限無し(電動ハンドガンの貸銃有り)。

11月: IPSC・スタイル 「タイトロープ」

 

特記事項:

計測は1ラウンドのみ。

マガジンには10発以上弾を込めない事(チャンバー内含む)。

構造上リロードの難しいGUNはタイムにプラス3秒を加算する事で10発以上の装弾を認める。

スタートエリアを含むグレーのエリア内のみ射撃可、ラインクロス・オーバーは1回毎にプラス3秒を加算。

採点方法・その他ルールは現地にてお知らせします。

12月: スチールチャレンジ・スタイル 「BSラウンド アバウト」

 

特記事項:

5回ラウンドして全てのタイムを合計する。

ジャケット着用者はハンズダウン・スタート可。

以外はスチールチャレンジのルールに準じる。

1月: ビアンキ・スタイル 「フォーリング プレート」

 

特記事項:

6枚のポリカ製プレートを距離に合わせた時間内に倒す。

1枚につき1発で外れても撃ち直しは出来ない。

4mを4秒以内、5mを5秒以内、6mを6秒以内で各1ラウンドづつする。

ジャケット着用者はハンズダウン・スタート可。

スタンバイがスタンディングならプローンで撃つのもOK。

弾が当たってもプレートが倒れなければ得点になりませんが、一度倒れて反動で戻ってしまった場合は得点になります。

※各ステージのレイアウト・説明は準じ発表します。